ぼくが初めて飼った猫は、とある牧場で飼われていた猫が産んだ子猫でした。
もちろん雑種です。
かなり長いこと一緒に過ごしてきましたが、
雑種でダメだったところは1つもありません。
それどころか雑種でよかった…と思うことだってあります。
今回はそんな雑種の魅力を語り尽くしていきたいと思います!
猫を飼うなら雑種がオススメな理由
そもそも日本にいるほとんどが雑種
日本でいうと、約8割くらいの猫が雑種です。
残りの2割がいわゆる純血種ですね。
野良猫は大抵雑種ですし、そんなもんなのかも。
雑種ってどういう意味?
雑種いわゆるミックスというのは、別の種類の猫同士から生まれた猫のことです。
つまり、雑種と一言で言っても、その姿かたちは様々です。
短毛種もいれば、長毛種もいます。
性格もかなりバラバラで、実際に飼ってみないとわかりません。
どれくらい大きくなるかも実際に育ってみないとわかりません。
ただ、だいたいの場合、純血種よりも生命力は強めと言われています。
雑種を飼ってみて良いと思ったところ
とりあえずタフというか、病気になりませんでした。
いつも良く食べ、良く眠り、ぼくにちょっかいを出してくる…。
性格は、よく言われている元気で活発タイプです。
そして結構、賢かった気がします(親ばか)
トイレもすぐに覚えたし、やっちゃダメなこともそこそこ理解できてたみたいです。
雑種は一般的に長寿で丈夫で健康的かつ日本の気候にも適応していると言われていますが、その通りだと思います。
雑種の平均寿命は12才から18才と言われていますが、個体差も結構あるので、もっと長寿なこもいます。
純血種の場合、遺伝子的な先天性疾患がある可能性もなくはないので、その点では雑種のほうが安心。
例えばスコティッシュフォールドは病気になりやすかったりします。
雑種の猫はどこにいる?
ペットショップでも売っていますが、保護猫カフェに行けば出会えますし、遊べます。
ぼくとしては動物をお金で買うペットショップはあんまり好きじゃないので、保護猫カフェをおすすめします…。
都内にも数多くの保護猫カフェがあるので、お近くに住まれている方はぜひぜひ!