猫にモテたい…猫が好きな人なら誰しもが願いますよね。
そう、我々は猫にモテたいのです。
猫ともっと遊びたい、猫にもっと甘えてもらいたい…!
そんな切実な願いを叶えるために、どうやったら猫にモテるのかをまとめてみました。
そして実はそもそも最初から猫にモテる要素を兼ね備えた人もいるので、それが果たしてどんな人なのかも書いてきます!
どんなタイプの人がなつかれやすいか。モテる要素を兼ね備えた人、それは…。
一番猫になつかれやすいのは「おばあちゃん」です。
おじいちゃんでも、お母さんでもお父さんでもありません。
おばあちゃんが一番猫にモテる要素を兼ね備えています。
それはどんなポイントかというと、
- 女性の高い声
- 声が小さめ
- 動きがゆっくり
- 体がちいさめ
という猫が好む要素が満載だからなのです。
自分はおばあちゃんじゃないから猫にはモテないのか…と諦めるのはまだ早いです。
ほかにも猫が好む要素は大きく9つくらいありますので、それをマスターすればきっとあなたもモテモテに!
猫になつかれる9つのポイント
1.放置してくれる人
猫はとにかく気まぐれなこが多いので、構いすぎると嫌われます。
例えば、お父さん。
仕事が終わって家に帰ってきて、さー猫と遊ぶぞ!と張り切っていませんか?
猫が遊びたくないタイミングのときに構いすぎると、猫にとってはめんどくさいだけです。
思春期の娘さんと同じくらい慎重に接するようにしましょう。
2.急に動かない人
猫は臆病なので、急に動く人はキライです。
例えば、路上で石像のふりをするパフォーマーとかいますよね?
いきなり動いてびっくりさせるアレです。
あれは人でもびっくりしますが、猫の場合はさらにびっくりして近寄らなくなりますので、猫の前で石像の真似をするのはやめましょう。
3.体が小さめの人
体が大きい人は、猫にとっては脅威に見えます。
人間だって、大きい人には威圧感を感じますよね。
もともと大きい人が猫に好かれたい場合は、なるべく小さく見えるようにがんばりましょう。
おすすめは体育座りです。
4.香水をつけない人
猫は匂いにとっても敏感です。
人でも、たまにおいおい香水つけすぎだろ、って人がいると離れたくなりますよね。
それと同じで、猫だって匂いがキツいモノからは遠ざかりたいのです。
5.撫でるポイントを知っている人
猫は撫でて欲しいポイントがあります。
ゼッタイに撫でてはいけないポイントはお腹です。
よっぽど仲良くないと撫でさせてくれませんし、撫でると嫌がります。
ぼくのおすすめは顔周り(アゴや耳の後ろ)と、しっぽの付け根(背中側)です。
とくにしっぽの付け根を軽くポンポンしてあげると、機嫌よくしっぽを上にぴーんとしてくれることが多いです。
6.遊んでくれる人
遊ぶのが大好きな猫は、遊ばせ方がうまい人も好きです。
猫によって好きなおもちゃは違いますので、仲良くなりたい猫がなにを好きかリサーチすることも大切です。
キャバクラで女の子の気を引きたくてプレゼントをする場合と同じですね。
7.おやつをくれる人
猫も人も、おやつをくれる人には弱いです。
だって美味しいもの。
そんなわけで、おやつはチートアイテムです。
が、ほとんどの場合、おやつを食べたら去っていきます。
これはキャバクラのアフターで女の子にヤキニクをごちそうしたけど、そのまま明日朝はやいからーって帰られてしまうのと似てますね。
8.見つめすぎない人
ずっと見つめられると猫はケンカ売ってるのか、と思ってしまいます。
人間でいうガンを飛ばすというやつですね。
なので、ずっと見つめるのはやめましょう。
逆にまばたきをちょっとゆっくりめにすると、友好のサインだと言われています。
9.大声を出さない人
大声を出す人は基本的にキライです。
人間でも、電車の中でいきなり大声を上げる人がいたらちょっと遠くへ行きたくなりますよね。
それと同じで、大声を出す人は嫌われます。
酔っ払って大声を出したりするのはやめましょう。
猫の機嫌はしっぽや姿勢で判断しよう
猫が機嫌いいときはだいたい尻尾を真上にぴーんと伸ばします。
さらにそのまま尻尾を震わせてると喜びを感じています。
姿勢で言うと、猫はリラックスしているときはだいたいの場合、丸くなります。
家猫だとお腹を見せてだらーっとしたりもしますよね。
驚かせるのはゼッタイにダメ!
猫を驚かせるのはゼッタイにやってはいけないことです。
いっかい恐怖を覚えると、1ヶ月くらいは近寄ってくれなくなります。
ふざけたつもりでも、猫にとっては「こいつキライ!」になるので、くれぐれも注意しましょう。
ねこになつかれる人はねこのきもちがわかる人。
基本的にねこにモテるタイプの人は、人間の異性にもモテるような気がします。
相手の気持ちをわかって、なおかつ適切な距離感を保てるからですかね。
しかも相手がかまって欲しいときはちゃんとかまってあげるというのも重要なポイントです。
そんなわけで、猫にモテる≒人間にもモテるという図式が当てはまるわけです。
猫にモテれば人生バラ色!というところで、みなさん頑張っていきましょう!(強引)