ヒルズ　キャットフード実食レビュー

ヒルズと言っても六本木ヒルズや表参道ヒルズとはまったく関係ありません。

ヒルズはアメリカのペットフードメーカーで、代表的なのが「ヒルズサイエンス・ダイエット」シリーズです。

一応、プレミアムキャットフードのカテゴリに入ってるんですが、割と安めなので買ったことがある人も多いかも。

ほとんどの商品にダイエットとついてますが、全てが低カロリーなわけではありません。

栄養が必要な子猫や母猫用のキャットフードはダイエットと名前がついていても高カロリーとなっています。

基本的にヒルズのキャットフードの原材料はチキンとターキー、そしてとうもろこしがメインです。

それらの割合を用途別に変えつつ、サプリ的な添加物（タウリンとかDHAとか）をそれぞれ配合してるという感じになってます。

ヒルズの特徴としては「ダイエットと名前についてるだけあって、室内猫、避妊・去勢して食欲が旺盛な猫に対しての低カロリー食が多め」です。

とくに避妊・去勢した猫用のものは、低カロリーなだけでなく低脂肪なのも良いポイントです。

あとは、カロリー低めな味を飼っている猫が気に入ってくれるかというところですね…。

（猫たちの食べっぷり動画体験記はこちらです。）

それでは、ヒルズのダイエットシリーズをすべて紹介していきます。

ヒルズの室内で飼ってる猫用シリーズ

室内で飼うとどうしても運動量が少なくなり、太りやすくなってしまいますよね。

そんな猫たちにあわせたシリーズがこれです。

ヒルズの基本はこれ！　ダイエットアダルトシリーズ

1～6歳を対象とした基本的なシリーズです。

良く言えばオールマイティ、悪く言えばほかのキャットフードとあんまり変わらないという感じ。

ウェットタイプのキャットフードも展開してます。

ちょっと太り気味の猫には、低カロリー＆低脂質のアダルトライトシリーズがおすすめです。

※ただ脂質は猫にとって重要な要素です。できれば脂質よりも炭水化物（穀類）が少ないものが良いと思います。

ライトシリーズもウェットタイプがあります。

ヒルズのシニア向けシリーズ

シニアな猫に最適化したシリーズもあり、中には14歳以上向けという珍しいものもあります。

ウェットタイプはこちら。

シニア猫はあんまり太ってないコが多いですが、ちょっと太めなコ向けもしっかりとあるのがスゴい。

ヒルズの子猫と母猫向けシリーズ

子猫や母猫は栄養をより必要としています。

普通よりも高カロリー、高タンパクなシリーズがこちら。

ウェットタイプはこれになります。

ヒルズの避妊・去勢をした猫に合わせた栄養バランスのシリーズ

避妊や去勢をすると、食欲が旺盛になって太りやすくなる傾向にあります。

そんな猫たちのためのキャットフードがこちらです。