猫好き必見！見捨てられた猫達の猫カフェは天国だった

猫カフェに通い続けて80店舗以上を制覇した猫カフェマイスター、ねこちです。

都内近郊はほぼすべての猫カフェに行ったぼくがおすすめするのが、

見捨てられた猫たちがいる猫カフェ、通称「保護猫カフェ」！

ほとんどの保護猫カフェは個人経営で、広告をほとんど出していないためにあまり知られていません。

普通のカフェでも、チェーン店よりこだわりのあるオーナーがやってるお店のほうが良かったりしますよね？

カフェは食べログなどで有名になれますが保護猫カフェはそうはいかないので、ぼくがこういうサイトを作って勝手に宣伝してるというわけなのです。

ちなみに保護猫カフェに行けば、その代金は猫たちの生活費にもなっていきます。

猫カフェに行くだけで猫たちを救えちゃう！

猫をすでに飼われてる方にもおすすめです。

大手の猫カフェよりも猫たちが超絶人懐っこいところが多いので、ぜひ行ってみてもらえたらと…。

下の方に都内近郊の保護猫カフェリストと横浜の保護猫カフェリストも作ったので参考にしてみてください！

猫好き必見！見捨てられた猫達の猫カフェは天国だった

知らなかった！猫カフェは大きく２種類に分かれます

日本にある猫カフェは、大きく２種類に分かれます。

1. ペットショップから購入した猫たちがいる猫カフェ
2. 見捨てられた猫たちを保護してるNPOから猫を引き取り、猫たちの生活費を稼ぐための猫カフェ（保護猫カフェ）

1つめのタイプはビジネスライクな猫カフェで、チェーン展開してるところが多いです。

広告をばんばん出したり、一等地にどーんとでっかいお店を建ててたりします。

その分、猫たちの体調管理は適当で病気を蔓延させて問題になったお店もあったり…。

もちろん素晴らしい営業をしてるお店もありますが、猫に対する扱いがお店によってかなり違います。

おしゃれだから行ってみたら、猫もスタッフも塩対応すぎるとかよく聞く話。

２つめのタイプは、個人経営でやってるいわゆる保護猫カフェです。

見捨てられた猫たちを保護してるだけあって、オーナーはみんな大のねこ好き。

猫が好きすぎて、自分の生活費を猫たちの病院代に充ててたりする方もいます。

一部、アヤシイところもありますがほとんどのところは良心的。

そんな保護猫カフェの良いところをまるっとご紹介していくので、その魅力を少しでも感じてもらえたらさいわいですっ！

保護猫カフェのいいトコロその１：おしゃれで個性的なお店が多い

保護猫カフェはだいたい個人経営なので、カフェによってかなり個性が出ていてとても面白いです。

まずはわかりやすい個性の３店舗をご紹介します。

おしゃれレストラン！？な保護猫カフェ

たとえば日暮里にあるこちら、宿木カフェ。

一見すると、ビールやジャムなどが並んでいて「レストランかな？」ってなります。

こちらはなんと、「本格イタリアンが食べれる保護猫カフェ」なんです！

スゴい！

ちなみに猫たちもこれだけいます。

美味しい食事もできて、猫たちと好きなだけ遊ぶことができちゃうお店。

宿木カフェの詳しいレビューはこちらから見れます。

自由が丘でスイーツデートのあとに来やすい保護猫カフェ

「保護猫カフェってなんかおしゃれじゃなさそうだし、デートには向かないかな…」なんていうイメージも昔はありました。

でも今はおしゃれなお店も増えてきて、デートにもぴったりです。

こちらの自由が丘から１駅のところにあるキャットリビングは、白を基調とした店内になっています。

猫たちも美猫が多く、愛想も良い感じ。

見捨てられてた猫だなんて思えないこの美しさ…！

保護猫カフェって言われなきゃ絶対にわからないレベルになっています。

キャットリビングの詳しいレビューはこちらから見れます。

駄菓子食べ放題！新橋の癒やし保護猫カフェ

サラリーマンの町、新橋。

ここにサラリーマンやOLさんたちの癒やしの場所があります。

それがこちら、ほご猫茶屋。

超和風な店内の中で、ビールや駄菓子を楽しめます。

定番のうまい棒もたくさん！

猫たちも人懐っこくて、膝の上に乗ってきてくれました。

お仕事に疲れたあと、ここに来て癒やされるサラリーマンも多いみたい。

お客さんはお一人様も多いので、ふらっと気軽に立ち寄れます。

ほご猫茶屋の詳しいレビューはこちらから見れます。

保護猫カフェのいいトコロその２：人懐っこい猫が多い

ぼくは普通の猫カフェにも行くんですが、保護猫カフェに比べて猫がそっけないことが多い気がします。

やはりオーナーが愛情をどれだけ注いでるかによって猫も対応を変えるのかな…とか思ったり。

保護猫カフェはもともと人に飼われていて捨てられた猫も多く、人馴れしてるけど寂しがりになってたりもします。

そのせいもあってか、仲良くなりやすくていったん甘えるととまらないコも。

これは横浜のブランっていう保護猫カフェに行ったときなんですけど、このコはめちゃめちゃ甘えたさんでした。

ぼくの腕の中にいるか、ぼくの顔に顔をくっつけてくるかの２択しかない感じ笑

帰るときに「えっ、もういっちゃうの？？まだ甘えたい～」って感じに足にずっとくっついてきたのをまだ覚えています。

ブランの詳しいレビューはこちらから見れます。

保護猫カフェのいいトコロその3：子猫も多い

信じられないかも知れませんが、子猫の状態でぽいっと捨てちゃう人って意外といるんですよ…。

そんな子猫を保護団体（NPO）が保護して、保護猫カフェに譲渡することがあります。

そして保護猫カフェではそんな猫たちの里親も募集しています。

こちらは板橋にあるCAT'S INN TOKYOにいた子猫。

めちゃめちゃかわいかったです。

すごくドッタンバッタン大騒ぎしてたけど…笑

遊びまくる子猫を見つめるオトナ猫の図。

おもちゃへの反応も最高です。

かわいすぎる。

CAT'S INN TOKYOの詳しいレビューはこちらから見れます。

保護猫カフェのいいトコロその４：猫を飼いたくなったら飼える

ほとんどの保護猫カフェでは、猫たちを引き取ることができます。

ペットショップで購入するよりも費用はかなり安いですが、誰でも飼えるというわけではありません。

何日間かトライアル期間を経て「猫を虐待しなさそうか」「猫にとって住みやすい家か」などの審査があってから譲渡されることになります。

本当はペットショップでもこれくらいの審査があれば、捨て猫は減るんですけど、お金がかかることなので実現はなかなか難しそう。

ペットショップではお金さえだせばすぐに購入できて楽ですが、ねこ好きな方にはぜひ保護猫カフェで、家族となる猫を探してもらえると嬉しいな…。

保護猫カフェのいいトコロその５：行くだけで見捨てられた猫たちを助けることになる

保護猫カフェは運営にかなりお金がかかるため、広告を出す余裕がありません。

そのためお客さんが来ないと潰れてしまって、見捨てられた猫たちの行き先が減ってしまうことになります。

保護猫カフェに行って料金を支払うことで、それが猫たちのごはん代や家賃代になります。（あとオーナーが生きていく費用にも）

猫カフェに行くのであれば、せっかくなら猫たちの助けになるほうがいいですよね！

都内の保護猫カフェリスト

横浜の保護猫カフェリスト