◯◯ミールってどんなお肉?人間が食べちゃダメな理由とは

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お値段が安めなキャットフードにほとんど入ってる、チキンミールやポークミール、ビーフミール。

これらは法律的には問題ない原材料ですが、人間が食べてはいけないものとされています。

※一部、高級なキャットフードに入ってるチキンミールは”乾燥鶏肉”という意味で使われていることもあります。

なぜ人間が食べてはダメなのか、◯◯ミールというのは実際はどんなお肉なのかをまるっと解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

◯◯ミールってどんなお肉?人間が食べちゃダメな理由とは

人間が食べる部分以外がキャットフードになる?”レンダリング”とは

ぼくらは日々、豚肉や鶏肉を食べていますよね。

その食肉加工をする際に出てくる”食肉以外の部分を加工すること”をレンダリングといいます。

レンダリングとは、人が食べられない部分や内蔵などを熱加工して肉粉とし、飼料や肥料に有効活用する技術のことです。

チキンミールやポークミールなどは、こういったレンダリングしたものを使っているため、人間が食べてはいけないものなのです。

「お腹が空いたから、キャットフードでも食べるか…」なんて食べちゃうことがないようにしましょう。

レンダリングしたものを使ってるからこそ、コストを削減できる

人間が食べれない部分を有効活用することで、安いキャットフードの価格を維持できています。

たしかに、人間が食べれるグレード(ヒューマングレード)の原材料を使ってたら価格は高くなって当然ですよね。

ちなみにヒューマングレードじゃないからと言って、必ずしも体に悪いというわけではありません。

レンダリングの際によく心配されるのがいわゆる「4Dミート」と言われるものです。

4Dミートってなに?

4Dミートとは、

  • DEAD・・・「死んじゃった動物の肉」
  • DISEASED・・・「病気だった動物の肉」
  • DYING・・・「死にかけている動物の肉」
  • DISABLED・・・「障害があった動物の肉」

この4つの頭文字をとって4Dとなります。

なんかこう、どれもインパクトがあって「これが入ってたらあんまり猫にはあげさせたくないよな…」と思うかもしれません。

実際にこの4Dミートが、キャットフードを作る際に本当に入っているのかも考えてみました。

農林水産省の出している資料の一部を抜粋します。

これを見ると、農場で死亡した家畜をレンダリングすると書かれています。

死亡した家畜とは、屠殺した動物のことではありません

ぼくらが食べている豚や牛は、食肉加工する前にかならず屠殺されるので、死亡してないままの肉を食べることはありません。

ここでいう「農場で死亡した家畜」とは、屠殺以外で死亡してしまった家畜を指します。

つまり、なんらかの原因によって死んだ家畜のお肉や内蔵をレンダリングしてキャットフードの原材料にしているということになります。

さて、ここで4Dミートの内訳をあらためて考えてみましょう。

4Dミート・・・DEAD「死んじゃった動物の肉」はキャットフードに含まれる

これは日本だけでなくおそらく世界各国で共通だと思います。

牧場でなんらかの原因によって死んだ動物のお肉や内蔵はキャットフードに含まれます。

4Dミート・・・DISEASED「病気だった動物の肉」はキャットフードに含まれる可能性が高い

さて、”なんらかの原因によって死んだ動物”がレンダリングに使用されているわけですが、その理由が病気だった可能性はあると思います。

牧場としても、大量に死亡した場合は別として、個別で死んでしまった家畜の死因をいちいち調べることはないですよね。

※牛の場合は必ずBSE検査というものがされます。豚や鶏はされません。

4Dミート・・・DYING「死にかけている動物の肉」は含まれてない可能性が高い

まだ生きている家畜をレンダリングすることはまずないと思われます。

ただ、死にそうな状態なのを殺して使うことはあるかも…。

ただ生きたままでというのは現代社会ではないはず。

4Dミート・・・DISABLED「障害があった動物の肉」はキャットフードに含まれている可能性が高い

家畜が死亡したとき、その家畜に障害があったかどうかを調べられることはほぼないと言っていいはず。

ということは、そのままレンダリングに使用されている可能性があります。

つまるところ、キャットフードにも使用されている可能性は高いと言えます。

◯◯ミールと書かれたものは、4Dミートが使われている可能性が高い

4Dミートというのはあくまでも俗称なので、原材料名に書かれることはありません。

チキンミールや家禽ミール、ポークミールなどの表記がある場合は、4Dミートが使われている可能性があります。

日本で普通に売られてるキャットフードは、ほとんど◯◯ミールと書かれたものが入ってるので、普通に流通してるんじゃないかな…。

4Dミートは合法だし、安全性が低いわけではない。心配な方はヒューマングレードにしよう

キャットフードのコストを下げるためには、企業もいろいろな努力をしています。

4Dミートはイメージこそ悪いかも知れませんが、普通のキャットフードとしてよく出回っているものです。

うーん、一概に悪い!ってわけじゃないとは思うんですけどね…。

ただ、「猫は家族だし、できるだけいいものを食べさせたい」という気持ちがある方も多いと思います。

そういった方は、ぜひヒューマングレード(人間も食べれる原材料)のものを選んであげてみてください。

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