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アイシア 黒缶 キャットフードレビュー

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アイシアはものすごく多くのキャットフードラインナップがあるため、今回は「黒缶」シリーズを紹介します。

(アイシアの缶シリーズは、金缶、純缶、黒缶があります)

黒缶は43年以上続くロングセラー商品で、1977年に発売されました。

ずっと続く安心感はありますが、生産国は近年タイから韓国に変わってきているようです。

黒缶はウェットタイプのキャットフードで、特徴は「とにかく安い、普段食べてるフードが安い場合は食べてくれるけど、そうじゃない場合はまったく食べてくれないこともある」です。

普段食べてるドライキャットフードが、猫元気(ものすごく安いフード)の猫は黒缶も食べていました。

でも少し良いレベルのキャットフード(ロイヤルカナンとかヒルズ、ジャガーなど)を食べてる猫はまったく食べないという結果も…。

それぞれの反応をしっかりと動画に撮ってあるのでそれも参考にしてみてください。

※あまりにも食べなさすぎて、黒缶を出したら後ろ足で砂をかけるような動作をする猫もいましたが、さすがに怒られそうなので動画にはしませんでした…w

アイシア 黒缶 キャットフードレビュー

キャットフードの選び方

黒缶は大きくわけて「ゼリータイプ」と「水煮タイプ」に分かれる

黒缶の中には、ゼリータイプ(通常のもの)と水煮タイプの2種類があります。

原材料的にはゼリータイプはゼリー状にするための増粘多糖類が含まれている以外はほとんど差はありません。

黒缶は缶詰タイプとパウチタイプがあり、水煮はパウチタイプだけです。

どっちがおすすめかというと、ゼリータイプのほうがパウチに残らないので楽といえば楽かな…。

水煮タイプのほうがパウチの裏っかわにちょこっとこびりつく感じです。

年齢別に分けられているが、その差はビタミン、ミネラル類の含有量の差だけ

黒缶は通常タイプと15歳以上、18歳以上のシニア猫用があります。

しかしその差は、ビタミン、ミネラル類の含有量が少し増えてる程度なのでそんなに大きな差はない感じ…。

通常の黒缶は、カルシウム(Ca)、 銅(Cu)、 マンガン(Mn)、 亜鉛(Zn)

シニア用黒缶は、カルシウム(Ca)、リン(P)、鉄(Fe)、銅(Cu)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、ヨウ素(I)

という差がありますが、実際にどれくらい入っているのか不明なため、果たして効果があるのかはムズカシイところです。

一応、シニア猫にはシニア猫用の黒缶にしたほうがいいかな、というくらいなイメージですね。

黒缶と3缶パックの毎日黒缶(MAINICHI黒缶)は違うので注意

黒缶は1缶で売られているものと、3缶パックで売られているものがあります。

デザイン的にすごく似てるので同じかと思いきや、ぜんぜん違うので注意しましょう。

黒缶はマグロとカツオがメイン。

毎日黒缶はかつおメインで、マグロは入っていません。

そしてものによって、タイ産(昔からのほう)と韓国産(新しく増えてきたほう)にわかれています。

黒缶シリーズではシュシュとつくものは一般食(おやつ)なので注意

黒缶はほとんどが総合栄養食(主食となるもの)ですが、シュシュシリーズは一般食(おやつ)なので気をつけましょう。

シュシュシリーズだけをあげてると、猫は栄養失調になってしまいます。

とはいえ、普通の黒缶もタンパク質やカロリーがかなり少なめなので、これ単体はおすすめはしていません。

逆に言うと、カロリーが低いのでおやつとしてあげる分には太りづらくて良いと思います。

買うのであれば、パウチタイプをおすすめする理由

黒缶というブランドですが、最近では時代の流れで缶詰よりもパウチタイプが主流になってきました。

缶詰よりもパウチのほうが捨てやすいですし、缶詰は開けてちょっとだけ取っておくときはラップをするめんどくささがあります。

そしてゴミ箱にたまっていく缶詰は、場所をとる&しっかり洗わないと匂いがつらいのもめんどうなポイント。

さらに量もパウチは70gに対し缶詰は160gと多めです。

できれば一回で使い切りたいのに、160gは多すぎて使いづらいんですよね…。

そのため缶詰はミニタイプの80gも売っていますが、それを買うならパウチのほうがメリットは大きいです。

長期保存という観点で見ると、缶詰は約3年に対し、パウチは2年なのでその点は缶詰が有利かな…。

黒缶だけのごはんはおすすめしない理由

黒缶は総合栄養食です…が、これ単体ではおすすめしません。

その理由は、大きく分けて3つあります。

黒缶だけの食事はおすすめしない理由その1:量が多くなりすぎる

猫は肉食動物なので、本来、炭水化物よりもタンパク質がものすごく必要です。

そのためタンパク質の少ないウェットタイプのキャットフードは、多くの量を食べなくてはいけません。

タンパク質の重要性は三鷹医科グループのサイトにも明記されています。(ものすごくためになるので、ちょっとムズカシイけど気になる方は読んでみてください。)

ドライタイプ、いわゆるカリカリのキャットフードにはタンパク質がおよそ100gあたり30%前後入っているものが多いです。

しかし黒缶は3Pパックだと1缶あたり13.9%くらいになります。

栄養素をしっかりと1日分をとるには、体重5キロの猫だと1.5缶(240g)もあげないといけないことに…。

240gもあげるのは結構たいへん。

ドライフードだと50g前後で済むので、その差は歴然となってしまいます。

ジャガーの場合(高品質ドライフードなので、タンパク質は40%入っています)

黒缶だけの食事はおすすめしない理由その2:ウェットフードは口臭の原因になりやすい

黒缶だけの話ではないのですが、ウェットフードはその特性上、歯の間に残りカスがつきやすくなってしまいます。

それがどんどん口臭となって、ひどくなると歯垢となり歯周病になることも…。

このメカニズムは人間と一緒ですね。

もし飼っている猫の口臭が気になりはじめたら、ドライキャットフードオンリーにして歯磨きをしてみてください。

黒缶だけの食事はおすすめしない理由その3:ドライフードを食べなくなる可能性がある

ウェットタイプのキャットフードは原材料に本物食材を使ってる分、嗜好性が高くドライフードを食べてくれなくなるということもあります。

もちろんドライタイプも原材料に本物食材を使ってるものはありますが、一般的に売られてるドライタイプのキャットフードは、穀類(小麦など)にフィッシュパウダーやチキンエキスなどで味付けしたものが多く出回っています。

それらと比べてしまうと、ウェットフードだけを食べるわがままなコになる場合もあるのであんまりおすすめはしません。

黒缶はドライフードとの併用がおすすめ

以上の理由から、黒缶はドライフードとの併用がおすすめです。

できれば、ドライフードをプレミアムなものに変える(原材料にちゃんと新鮮なまぐろやかつお、チキンなどを使っているもの)のを第一として、余裕があるときに黒缶などウェットフードをおやつとしてあげる感じが良いと思います。

黒缶の製造国はタイと韓国

キャットフードの製造国と言えば、むかしからタイが有名でした。

最近では韓国も多く輸入されるようになり、黒缶もいつの間にか韓国産になっていたりします。

日本産やペット先進国であるイギリス産、アメリカ産などのこだわりがある方は注意しましょう。

黒缶の実食レビュー

黒缶 毎日3P かつお

普段の食事が格安キャットフードの猫は、黒缶もしっかり食べてくれました。

やはり、普段なにを食べてるかによってかなり変わりますね…。

>>【実食!】黒缶(総合栄養食) 毎日3Pかつおの徹底レビュー!

黒缶パウチ しらす入りまぐろとかつお

普段の食事は一般的(格安ではない)のラグドール2匹に試食してもらった結果、どちらもまったく食べませんでした。

>>【実食!】黒缶(総合栄養食) しらす入りまぐろとかつおの徹底レビュー!

黒缶パウチのささみ入り まぐろとかつお

これも普段の食事は格安じゃない普通のキャットフードを食べてる猫たちに試食してもらった結果、まったく食べませんでした。

あしで砂を掛けるしぐさまでしてたのですが、さすがに動画で公開するのはアレなのでしていません。

というかあまりにも食べなかったので記事にもしてないです…。

黒缶の一覧表

黒缶 まぐろ白身のせかつお

  • カツオがメインのウェットタイプのキャットフード
  • ウェットフードの中では安いわりに原材料は本物を使用
  • 主な原材料は、多い順にカツオ、マグロ、フィッシュエキス
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黒缶 しらす入りかつお(まぐろ白身のせ)

  • 基本のかつおタイプにしらすを入れたもの。ウェットタイプのキャットフード
  • ロングセラー商品
  • 主な原材料は多い順にカツオ、マグロ、しらす、フィッシュエキス
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黒缶 ささみ入りかつお(まぐろ白身のせ)

  • 黒缶、基本御三家の一つ。ウェットタイプのキャットフード
  • ささみ入りカツオなので、メインはカツオなどの魚介類
  • 主な原材料は多い順に、カツオ、マグロ、フィッシュエキス、鶏ささみ
 
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黒缶ミニ まぐろとかつお

  • 量を少なくした食べきりサイズの黒缶。ウェットタイプのキャットフード
  • まぐろとかつおの赤身肉がメイン食材
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、フィッシュエキス
 
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黒缶ミニ しらす入りまぐろとかつお

  • 基本のまぐろ&かつおにしらすをプラスした食べきりサイズのウェットタイプキャットフード
  • 黒缶はカロリーとタンパク質が少ない
  • 主な原材料は多い順に、マグロ、カツオ、しらす、フィッシュエキス
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黒缶ミニ ささみ入りまぐろとかつお

  • まぐろ&かつおにささみをプラスした食べきりサイズのウェットタイプキャットフード
  • ささみがプラスされているが、タンパク質はドライタイプに比べるとかなり少なめ
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、フィッシュエキス
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黒缶ミニ かつお節入りまぐろとかつお

  • まぐろ&かつおにさらにかつお節を入れた食べきりサイズのウェットタイプキャットフード
  • 缶のデザインがしらす入りタイプと間違えやすいので注意
  • 主な原材料は多い順に、マグロ、カツオ、かつお節、フィッシュエキス
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黒缶(MAINICHI)3P かつお

  • 黒缶の1缶売りではライナップされてないカツオ主体のウェットタイプキャットフード
  • 原材料はほぼカツオオンリー
  • 主な原材料は多い順に、カツオ、フィッシュエキス
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黒缶(MAINICHI)3P しらす入りかつお

  • 1缶で売られてるものと違い、こちらはまぐろなしのウェットタイプキャットフード
  • 黒缶ミニや黒缶の同じ色のしらす入りまぐろとかつおと間違えやすいので注意
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、しらす、フィッシュエキス
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黒缶(MAINICHI)3P ささみ入りかつお

  • かつおとささみが入ったウェットタイプのキャットフード
  • 原材料にはささみよりもフィッシュエキスのほうが多く入っているため、正確にはかつおといろんな魚のエキスと鶏ささみという感じ
  • 主な原材料は多い順にカツオ、フィッシュエキス、鶏ささみ
 
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黒缶(MAINICHI)3P かつお節入りかつお

  • かつおにかつお節を加えたかつお好きによるかつお好きのためのかつおなドライタイプのキャットフード
  • 1缶タイプはかつお以外にもまぐろが入っていて別物なので注意
  • 主な原材料は、かつお、かつお節、フィッシュエキス
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黒缶(MAINICHI)3P かにかま入りかつお

  • かにかま(カニではない)が入ったかつおメインのウェットタイプのキャットフード
  • かにかま入りは黒缶の1缶売りはないのでめずらしい
  • 主な原材料は、かつお、カニ風味かまぼこ、フィッシュエキス
 
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黒缶(MAINICHI)3P 15歳頃からのかつお

  • シニア猫を対象とした15歳からに合わせたウェットタイプのキャットフード
  • シニア猫に合わせた栄養素は、オリゴ糖とビタミンEの量を調整しただけなので効果の程は…?
  • 主な原材料は多い順に、カツオ、フィッシュエキス
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黒缶(MAINICHI)3P 15歳頃からのささみ入りかつお

  • 15歳以上のシニア猫に合わせたウェットタイプキャットフード
  • 通常版との違いはオリゴ糖とビタミンEの量の調整のみ
  • 主な原材料は多い順に、カツオ、フィッシュエキス、鶏ささみ
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黒缶パウチ まぐろとかつお

  • パウチタイプで使いやすくなった黒缶。ウェットタイプのキャットフード
  • 基本のまぐろとかつお味
  • 主な原材料は多い順に、マグロ、カツオ、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ しらす入りまぐろとかつお

  • パウチタイプになった黒缶。しらすがプラスされたウェットタイプのキャットフード
  • 缶タイプより10g少ないほかは栄養素、原材料に変わりなし
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、しらす、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ ささみ入りまぐろとかつお

  • 缶タイプをそのままパウチにしたウェットタイプのキャットフード
  • 缶より10g少ない以外は変わらない
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ かつお節入りまぐろとかつお

  • 缶タイプと同じ内容のウェットタイプキャットフード
  • パウチタイプもやっぱりしらす入りとパッケージが似てるので間違えないように注意
  • 主な原材料は多い順にマグロ、かつお、かつお節、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ かにかま入りまぐろとかつお

  • 缶からパウチに変わったウェットタイプのキャットフード
  • もはや黒缶というより黒パウチ
  • 主な原材料は多い順にマグロ、かつお、かに風味かまぼこ、フィッシュエキス
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黒缶パウチ 舌平目入りまぐろとかつお

  • 黒缶の缶シリーズにはなかった舌平目をプラスしたウェットタイプのキャットフード
  • 舌平目というと高級そうな感じがするけど、ウシノシタというカレイの一種
  • 主な原材料は多い順にマグロ、かつお、舌平目、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ サーモン入りまぐろとかつお

  • 黒缶の缶タイプにはないサーモンを入れたウェットタイプのキャットフード
  • プレミアムドライキャットフードによく入ってるサーモン
  • 主な原材料は多い順にマグロ、かつお、サーモン、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ 15歳頃からのまぐろとかつお

  • シニア向けの黒缶と同じシリーズのウェットタイプキャットフード
  • 通常版とはビタミンEの量を調整したくらいで大きな差はない
  • 主な原材料は多い順に、マグロ、カツオ、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ 18歳頃からのまぐろとかつお

  • 黒缶のシニアシリーズをそのままパウチしたウェットタイプのキャットフード
  • シニア版はビタミンEの量を調整してあるが、15歳以上とどれくらい違うのか詳細は謎に包まれている
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ 水煮タイプまぐろとかつお

  • 水煮タイプのウェットタイプキャットフード
  • 水煮だとカロリーがさらに少ない
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ 水煮タイプしらす入りまぐろとかつお

  • 水煮タイプで通常のゼリータイプとは違うウェットタイプキャットフード
  • 人気があまりない水煮だけど、根強くファンがいるみたい
  • 主な原材料は多い順に、マグロ、カツオ、しらす、フィッシュペプチド
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黒缶パウチ 水煮タイプささみ入りまぐろとかつお

  • 水煮タイプのウェットタイプキャットフード
  • 一番最初に選ぶなら通常のゼリータイプがおすすめ。
  • 主な原材料は多い順にマグロ、カツオ、フィッシュペプチド
 
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黒缶シュシュ6P かつお

  • 総合栄養食ではない一般食(おやつ)のウェットタイプのキャットフード
  • これは一般食なので主食にはならないので注意
  • 主な原材料は多い順にカツオ等、増粘多糖類、ビタミンE
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黒缶シュシュ6P シラス入りかつお

  • 総合栄養食ではない一般食のウェットタイプのキャットフード
  • タンパク質もカロリーも激低なので、おやつとしてはいいかも
  • 主な原材料は多い順に、かつお、しらす等、増粘多糖類、ビタミンE
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黒缶シュシュ6P ササミ入りかつお

  • 黒缶のパウチや1缶、3缶パックと違って一般食のウェットタイプキャットフード
  • 1缶あたりのカロリーが38キロカロリーしかない
  • 主な原材料は多い順にカツオ等、鶏ささみ、増粘多糖類、ビタミンE
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黒缶シュシュ6P 削りぶし入りかつお

  • おやつとして作られてるシュシュシリーズはウェットタイプのキャットフード
  • ほとんどかつおのみしか入ってないが、タンパク質は10.7%とかなり少なめ
  • 主な原材料は多い順にかつお、削り節等、増粘多糖類、ビタミンE
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