アイシアの金缶シリーズ、ド定番のまぐろをサイベリアンのモカちゃんに試食してもらいました。
結論としては
- 黒缶を食べない猫もこれは食べた
- 定番のまぐろなので、味に迷ったらとりあえずこれ
- 缶詰は爪が長い人は開けづらい
前回の黒缶がまったく食べなかっただけにちょっとホッとしました…笑
今回のはまぐろオンリーと言ってもいいくらいほかの食材が入っていません。
それで食いつきがいいってことは、シンプルイズベストってことなのかな…。
試食したのは「金缶ミニ」なので「金缶」よりも小さいサイズになります。
それでも70gも入ってるので、ミニで十分、満足行く量は入ってます。
※今はミニが主流で、大きいサイズは金缶だし仕立てシリーズのみ。
缶詰は一度開けると日持ちしないので、大きいサイズを買う時はご注意ください。
それではレビューをまるっといってみましょー!
【実食!】金缶ミニまぐろの徹底レビュー!
まずは実際の食べっぷりを動画でチェック!
動画ダイジェスト
ザ・定番のまぐろ味です。
ちなみに賞味期限は3年とかなり長め。
パウチタイプは2年くらいなので、缶詰の良さは日持ちの良さですね。
人間が食べるシーチキンの場合も缶詰だと大体3年くらいの賞味期限になっています。
缶詰の良くない点は、なんと言っても開けづらいこと。
男性の場合は爪が長くないのでらくらく開けれますが、女性だとなかなか難しかったりする場合も…。
爪を割ったりしたくないので、できればパウチのほうが安全です。
缶詰を開けてたら、さっそくモカちゃんが来ました。
今回はたっぷり食べてくれそうな予感…!
中身は人間が食べるシーチキンと見た目的にはさほど変わりありません。
ちょっとこっちのほうがシーチキンと比べてゼリー状の部分が多いですね。
マグロの身がたっぷり入っていて、ウェットタイプの中でもかなり固形重視な感じ。
ウェットタイプと一言で言っても、ペースト状のものもあればこのような固形状(水煮)もあります。
さっそくお皿に盛り付け盛り付け。
期待通り、いい感じで食べてくれています。
やっぱり黒缶より金缶のほうがいいのかな~。
食いつきはあきらかに金缶のほうが良いです。
この金缶、1缶で53キロカロリーとウェットタイプにしては結構あります。
あんまり毎日あげてるとすぐ太っちゃいますので、気をつけてあげましょう。
あくまでもおやつなので、質の良いメインのごはんを大切に!
こうして見てても、ツナのかたまりを食べてるって感じですね。
水煮なので柔らかいですが、食べごたえはありそう。
ただウェットタイプの弱点として、歯の隙間につまりやすく口臭の原因になりやすいというのがあります。
口臭が気になってきたときは、ウェットタイプは控えてみるようにしましょう。
そして無事完食しました!
いままでペースト状のしか人気がなかったんですけど、ここに来てようやく固形タイプも食いつき良いものが出てきました。
マグロ強し!
【総合評価】金缶ミニまぐろ
ぼくの評価はこんな感じになりました。
まぁまぁいいんじゃないでしょうか。
食べるスピードは遅いものの、ちゃんと食べてくれました。
栄養バランスは一般食(おやつ)なので仕方ありません。
とはいえ、タンパク質は15.7%ほど入っているので悪くないと思います。
ネコに重要なのはタンパク質ですからね…!
一般的な価格の目安
ぼくが買った価格は113円でした。
まぁまぁ普通な価格ですね。
黒缶のミニが66円くらいなのでそれと比べたらちょっとお高いですが、逆に黒缶が安すぎるという気もします。
カロリーは高い?
カロリーは1缶で53キロカロリーなので高めです。
同じウェットタイプキャットフードでも、ペースト状のものは15キロカロリーくらいなので結構違いますよね。
安全性は高め?
原産国は日本になります。
良くもなく悪くもなく、平均的という感じ。
成分・原材料
成分 | 割合 |
たんぱく質 | 15.7%以上 |
脂質 | 0.5%以上 |
粗繊維 | 0.1%以下 |
灰分 | 2.0%以下 |
水分 | 83.1%以下 |
原材料は、魚介類(マグロ、フィッシュエキス等)、たんぱく加水分解物、酵母エキス、オリゴ糖、増粘安定剤(キサンタンガム)、ビタミンEです。
内容量は70gとパウチタイプに比べるとかなり多め。
1回であげるおやつの量としては半分くらいでいいと思います。
おやつをあげる目安
1日あたり1缶が目安となります。
でもカロリーが高めなので、毎日あげるのはおすすめしません。
【まとめ】金缶の定番なだけあって食いつきは悪くなかった
金缶シリーズの中で一番、どのスーパーに行っても売られてるのがこのまぐろだと思います。
手に入りやすくそこそこ食いつきが良かったので、たまにあげるおやつとしてはいい感じですね。
たんぱく質が多めなのもいいポイントだと思います。
金缶を試したくて、どの味にしようか迷ってるのでしたらこれは選択肢に入れても良いと思います。